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内容説明
16年間の講師経験にもとづく、何万人もの学生・社会人に支持された勉強法。留学することもスクールに通うこともなく、「完全独学」で1000万円以上を費やしてわかった勉強法。「日本で」「独学で」を大前提にした勉強法。従来の英語本がすすめる「アメリカ大統領のスピーチ」「海外のニュース」などをメイン教材とせず、著者自身が面白いと思ったものだけをオススメする勉強法。
目次
第1章 語学に必要な「メンタル」を鍛えよう!
第2章 世界一わかりやすい「単語・熟語の勉強法」
第3章 世界一わかりやすい「文法・リーディングの勉強法」
第4章 世界一わかりやすい「リスニンク・発音の勉強法」
第5章 世界一わかりやすい「ライティング・スピーキングの勉強法」
第6章 プロ講師の「学習ツール活用法」
第7章 基礎トレーニング後の「英語の試験対策」
著者等紹介
関正生[セキマサオ]
1975年7月3日東京生まれ。埼玉県立浦和高校、慶応義塾大学文学部(英米文学専攻)卒業。東進ハイスクールを経て、秀英予備校・秀英BBS(ブロードバンドスクール)講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこまんま
25
英語を格闘技にたとえる話がおもしろい。参考になることがたくさん。2~3回やったくらいで覚えられるわけない、とか、確かにその通りなんだけどそこで挫折しちゃうわけだからモチベーション維持のためにも手元においとくといいと思う。とにかく繰り返すこと。私の目標は聞けて読めることなので、まだハードルは低いハズ(;'∀')2017/03/06
わたなべたけし
17
「プロの視点・自分の実体験ベース・独学可能・英語好きを前提としない」これら4つを特徴に、4技能毎に英語学習のポイントを綴った内容。 随所に「分かる!」いう英語を学ぶ中で感じる心理が描かれ、その上で解決策の方向性・やり方も書かれており、自分の苦手な箇所を中心とした学習も可能。著者の進める参考書も数多く紹介されており、本書は読み終わった後からが大事なものばかり。 特に英単語の習得については、我流を大いに反省。なかなか覚えられない理由が分かったので、今後のやり方を改めたい。2015/03/02
りっつん
12
語学ヲタクってくらいもんのすごく勉強しているのにびっくり。講師になってもこの向上心ってすごい。英語の勉強に対するハードルを下げるのにいい一冊。いかにやる気を失わないように長く続けるかがやっぱり大事なのよね・・・。地道な努力と積み重ねが大事で、近道は無しってのを痛感。「子どもに説明するようにライティング」ってのは「なるほど」ってなったし、英語を音楽にたとえたりするのがわかりやすかった。勉強せねば・・。2014/08/16
Riopapa
7
世の中には本当によく勉強している人がいるなと感じる今日この頃。この本に書かれている勉強法はある意味ではオーソドックスだけど、これがなかなかできないし、続かない。単語の覚え方は真似してみよう。2011/10/20
ノリピー大尉
6
前置詞は、訳語を覚えるのではなく、イメージを掴むのがいい。電車の中での勉強は到着の車内アナウンスを聞いてからが勝負。2021/12/23