内容説明
モノも情報も多すぎる時代だから余計なものは手放す人がうまくいく。身のまわりを整理して、身軽になる方法３２。
目次
第１章 ものを整理する（なぜ、ものの整理が必要なのか？；手放すべきもの基本のルール；ものは少なければ少ないほどうまく活用できる ほか）
第２章 時間を整理する（なぜ、時間の整理が必要なのか？；手放すべき時間基本のルール；１日を２４コマに分けて考える ほか）
第３章 人間関係を整理する（なぜ、人間関係の整理が必要なのか？；手放すべき人間関係基本のルール；人間関係には「剪定」が必要 ほか）
著者等紹介
あらかわ菜美［アラカワナミ］
時間デザイナー。１９９９年に「時間簿」を考案して新聞、雑誌、テレビで取り上げられ、全国的に話題になる。多くのビジネスパーソンに支持され、企業の人材開発やマーケティング、学校教材に採用される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん＠かのん変更
49
モノの整理がまず第一ですが、時間や人間関係もそうですね。1日は24時間ではなく、本当に使える時間は限られている。読メのお気に入りの感想も全部読んでいますが、お気に入りが増えすぎて読むのにかなり時間を取られます。これも一度見直すべきかも。2014/09/07
かおりんご
33
自己啓発本。さくっと読めます。確かに、時間は無限にあるわけじゃないし、精選した人付き合いや活動をしなきゃとは思います。でも、のんびりするゆとりも忘れたくないな。2017/06/03
ごへいもち
26
読友さんご紹介本。けっこう好きな著者。整理は限りなく空きスペースを作り続ける作業。たくさんの小さなものを時間をかけて処分するより大きなものを一つ処分するほうがラク。どうしても捨てられない時は同じ容量の別のものを捨てる2014/09/12
岡本 正行
20
頭の中に、溜まりに溜まった知識や情報、そして思い込みを整理する方向づけに最適な本でした。よく見ると著者は、女性、なるほどと思える節と意外な側面を感じた。別に男女の差をどうのということはない。良い教えを貰った気がする。頭の中の整理、時間の遣い方、人間関係、特に後者の人間関係は、ビジネス、一般的つきあいを含めて、あるいは親戚関係を含めての扱い方、時は世につれ、切るべきは切る、その切り方、いつまでも続けていても、お互いにプラスは無いことも多い。とても参考になる本だった。2022/09/27
せっちゃん
18
著者4冊目。モノも時間も人間関係も剪定が必要。目指すはミニマリスト。2023/06/23
