内容説明
銀行預金にほとんど利息がつかない…こんな時代になぜ、利回り５％の債券が出ているのか？仕組みがわかる→リスクがわかる→かしこく資産運用。はじめての人のための外貨建て＆円建て。
目次
第１章 超低金利だからこそ、債券投資が注目されている！（「預金金利がほぼゼロ」だから金利に注目しよう；債券とはどういう仕組みか ほか）
第２章 こんな時代になぜ、高利回り債券が出ているのか（第１の鍵―高金利通貨とスワップがあるから；第２の鍵―信用力の低い債券があるから ほか）
第３章 外貨建て債券のポイントはここ！―金利と価格に注目しよう（コストはネット証券、品揃えは対面型証券会社が優位；元本を増やしたいか、金利収入が目的か ほか）
第４章 円建て債券のポイントはここ！―国債や社債の見つけ方（国債の利回りも、金融情勢でかなり動く；個人向け国債は途中売却でも元本が確保される ほか）
著者等紹介
阿部智沙子［アベチサコ］
マーケットジャーナリスト。茨城大学、東京理科大学卒業。大蔵省（現・財務省）専管の財団法人にて金融専門紙の記者として勤務後、９２年独立。９７年、（有）なでしこインベストメントを共同で設立、マーケット分析やトレーディングを通じた投資手法の研究と、その成果を反映する形で執筆活動を行っている。近年は、数学・物理を中心としたサイエンス分野の企画等にも力を注いでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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