内容説明
国内、国外での外国人雇用はこれまでと同じではリスクが大きい。海外進出では必読。
目次
第1編 国内で雇う外国人の労務管理Q&A(大きく変わった外国人の入国と在留管理;技能実習生・一般外国人社員の労務管理を見直す;高度外国人社員を活用する労務管理;海外との整合性が求められる外国人社員の税務)
第2編 海外現地会社で雇う外国人の人事労務管理Q&A(海外赴任者の労務管理を整える;中国現地会社の人事労務管理;アメリカ現地会社の人事労務管理;その他の国の現地会社の人事労務管理)
著者等紹介
木全美千男[キマタミチオ]
特定社会保険労務士、税理士、行政書士。1955年愛知県生まれ。南山大学経営学部卒。中部電力、日本生産性本部(旧・社会経済国民会議)、会計事務所勤務を経て独立。1988年社会保険労務士登録。1989年税理士登録。現在、きまた会計事務所所長、(有)モンジュアソシエイト代表取締役。財務・税務・人事労務の専門を生かしたコンサルタントとして活躍中
福田敦子[フクダアツコ]
特定社会保険労務士。日本女子大学文学部英文学科卒業後、Dalhousie大学国際開発学科修士課程修了。大学院卒業後、台湾・シンガポールにて国外勤務を経験。帰国後は、外資系メーカー人事部、法律事務所などに勤務。2008年11月、中小企業における海外赴任者や国内の外国人労働者をサポートするため、「さくら国際労務管理事務所」を開設
宇代謙治[ウシロケンジ]
社会保険労務士。1953年大阪府生まれ。大阪大学卒。大手都市銀行に30年勤務の後、2009年に宇代社会保険労務士事務所開設。銀行員時代ドイツに10年勤務するなど海外畑を長く経験。海外事情と外国語に精通することから、海外年金をメインに活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。