- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
内容説明
シンプルに話して人を動かす35のメソッド。
目次
01 部下に声を掛ける(主語は「あなた」ではなく「私」に;求められるまで、アドバイスはしない ほか)
02 部下をほめる/部下を叱る(ほめるときは、短く、端的に;「あなたはできる」で、部下の自信が育つ ほか)
03 部下に頼む(「ていねいな依頼」と「感謝」で休日出勤にも前向きになる;部下が積極的に有給休暇を取れるよう協力する ほか)
04 部下の話を聞く(部下からの「新しい提案」を面倒がってはいけない;慶弔関係への対応に、リーダーの人間性が出る ほか)
05 リーダーとして意見を言う(社外の交流会では、「自分」と「会社」をうまく関連づけた自己紹介を;社外の会議での自己紹介も、指定がなければ30秒~1分以内で ほか)
著者等紹介
沖本るり子[オキモトルリコ]
株式会社CHEERFUL代表取締役。専門学校を卒業後、江崎グリコ株式会社等を経て、某管財商社に入社。業務改善・業務改革のプロジェクトマネジメントを行い、30代前半で取締役となるも会社は倒産。現在では「人財開発育成」をメインに、企業研修や公開セミナーの講師を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
645TJC
12
相手との目線を合わせる。でなければコミュニケーションは成り立たない。目線を合わせるために、相手との間にある隠れた前提に目を向ける。理解できていて当たり前、分かっていて当たり前ではなく、お互いの認識に相違があって当たり前。その認識のギャップを埋める手段がコミュニーケーション。2016/12/28
Ken Komatsu
3
話を長くすれば内容がしっかりと伝わるというわけではないみたいです。 頭ではわかっているのですが、つい話をすると長くなってしまいます。 短的に結論を先に述べることをもっと意識します。2013/11/03
Yuichi Yamasaki
3
日頃の業務においてケーススタディとしてまとめてあり、即実践出来る良本です。読みやすい割には、自分への戒めが沢山書いてあり刺激になりました。相手の気持ちに立って考えたらどうなのか?追求すれば自ずと答えは出るのかも知れませんが、そこを分かってるようで分かってないから間違いが起きるんだな。。。棚にしまわず見るようにして忘れず続けていこう。2013/10/22
otkc
2
自分と同じ基準で他人を評価してはいけないですよね。気をつけます!2014/11/06
Koi
1
『ダメなリーダーは××と伝えるけど、○○という風に伝えないといけない…』という構成だが、ダメな例が極端すぎる。他の人も書いてたが、ツッコミどころが多い本。なにごとも冷静に『まずは事実確認から』というスタンスは大事だと思った。2021/09/24