内容説明
「商品の魅力」を決めるのは顧客。「見えないライバル」の見つけ方。「すでに起こった未来」に着目しよう。「売上」よりも「市場シェア」に注目する。「顧客」からスタートするビジネス思考力。
目次
第1章 そもそも、マーケティングって何?
第2章 マーケティング思考に切り替えよう
第3章 顧客と市場を探そう
第4章 ビジネスチャンスをつかもう
第5章 マーケティングそのものが「戦略」になる
第6章 マーケティングの「目標」を決めよう
第7章 会社の「強み」をつかもう
著者等紹介
藤屋伸二[フジヤシンジ]
藤屋マネジメント研究所所長/差別化戦略コンサルタント1956年生まれ。ドラッカー理論を応用した差別化戦略・中期経営計画・組織構造・目標管理・社員教育など、経営を一つのシステムとみなす独自のコンサルティングで、企業の業績向上を支援している。また、セミナーや講演、執筆活動などにも注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にく9
21
見開き一テーマでドラッカーの原則を説明しているのでわかりやすく、あとから辞書的に読み返すのも楽にできそうな構成。経営者視点のものだけでなく、現場視点でも参考になるので時々読み返したい。2019/06/11
Hiromichi Shibata
1
顧客の創造をするために必要なマーケティングの基礎が学べます。2019/07/25
はやとん
1
仕事で新しい新事業や仕組み作りを一任された。15年経験した広報部から新たなプロジェクトへ。しかし、仕組み作りといわれても、ニーズが不明瞭。そんなときに図書館で巡りったこの本。当たり前の理屈がしっかりと書かれていて、図式や、表をみるだけでわかりやすい作りをしている。仕事のヒントをたくさんもらえた一冊だ。2019/02/22
凌🔥年300冊の読書家🔥
1
ドラッカーの考え方は原則的で、今の時代に置き換えても、個人的なものに置き換えても、とても有効だ。2017/08/10
Takeshi Sato
1
マーケティングとは何か。顧客目線でのニーズを満たす商品、ターゲットに届くプロモーション、難なく手に届く流通。わかりやすは書かれているが、机上だけで考察するには、所詮難儀。2013/01/23