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内容説明
課長に求められるのは課の運営業務。課に求められている目標を達成させる。課に求められている働きができるようにする。部下が目的に合った手段をとれるようにする。こうした、本来の課長の仕事がすっきりわかります。
目次
第1章 課長の仕事を理解する
第2章 課の機能と課の仕事を明らかにする
第3章 管理点で課を運営する
第4章 日常のバタバタ仕事から脱却する
第5章 部下の仕事を改善して減らす
第6章 求められる課にする
第7章 課長の仕事はPDCA管理に集約できる
著者等紹介
大西農夫明[オオニシノブアキ]
経営コンサルタント。株式会社アドバンス経営取締役。神鋼パンテック(現、神鋼環境ソリューション)を経て、1990年から製造業を中心とした経営コンサルティングに携わる。生産性向上、品質システム・生産管理の構築などの実践指導を行ない、確実に成果を出す指導は定評がある。また、「管理者の仕事」の再構築、管理点管理のための仕組みづくり、経営者から管理者・一般従業員までマネジメントサイクルを回すシステムづくりなどを事務所部門、製造部門を問わず実践的に行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
K
2
まったく覚えてなかったが再読だった。部下に回せる仕事はどんどん回すべしか。2019/08/03
Qucchi
1
課の長として何を考え、どういう行動をすべきかを分かりやすく説明してくれる一冊。自分がちゃんとできてなかった点が分かり良かった。以下メモ→課長には上司への進言や提言も求められている。課長=管理職なので課の運営責任がある。売上・利益目標だけでなく会社から課に期待されてる役割はあるはずなのでちゃんと押さえるべし。課の期待役割一覧を作ると運営しやすくなるのでオススメ。2022/12/04
O. M.
1
課長は部下と同じように、目先の仕事ばかりするのではなく、課の運営業務をやるのが本筋です、という内容。本流のあるべき姿だと思います。「課長になったら」の読者でなくても、課長(管理職)とはどうあるべきかを学ぶことができます。2016/05/01
K
1
経営者の意向を部下に伝える役目…というのはしっくり来る。実務はほどほどに…か。2016/01/11
t04894ty
1
課の目的をブレイクしてい課員に落とし込むことが一番の仕事である。2015/03/08