内容説明
ビジネスシーンで必ず役立つ英語の基本をやり直す。ネイティブに信頼される文法・語法のルール50。
目次
第1章 基本をおさえる(had betterは敬語表現?(助動詞)
依頼:Will you~?(助動詞) ほか)
第2章 豊かな表現で伝える(頻度を表すalwaysとusually(副詞)
可能性、見込みの程度(副詞/形容詞) ほか)
第3章 明確に伝える(人称代名詞の並べ順(代名詞)
everyを受ける代名詞は?(代名詞) ほか)
第4章 つないで格調を上げる(単文、重文、複文(文の種類)
文と文をつなぐ(従属節) ほか)
第5章 ニュアンスを正確に伝える(条件/仮定法過去(仮定法)
仮定法現在:ifとwhen(仮定法) ほか)
著者等紹介
増澤史子[マスザワフミコ]
東京教育大学文学部英語学英文学専攻卒業。ミシガン州立大学大学院にて言語学修士号取得。旭化成総務部外国文書課勤務を経て、昭和女子大学人間文化学部英語コミュニケーション学科教授。1994年から2007年までNHKラジオ『ビジネス英会話』にてBusiness Word Powerを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Yukiko Yosuke
0
センター試験を受験するレベルの人なら当たり前の文法だが、実際に人とコミュニケーションを取る際に気を付ける点を書いてくれているのが有難い。断る場合には「No」じゃなくて仮定法を使え(「~だったらいいんだけど」と暗に断る)、といった具体的なアドバイスは参考になる。 また、例文がたくさんあるので、音読して自分の文にすることもできる。文法自体は一通り読めば理解できるので、その後は、豊富な例文を参考にすることがおすすめ。2014/02/18
銀獅子王の憂鬱
0
短いながらも基本的なことがまとまっている良書。自分自身も口語よりメール文章で注意すべきいいまわしが発見できたのが良かった。2011/02/07