内容説明
マヤにまつわるミステリーと聞いて真っ先に思い浮かぶのは、なんといっても「2012年に世界が終わり、人類も滅亡する」というマヤの予言だろう。本書では、謎の多いマヤ文明について、その歴史や文化をたどりながらマヤ文明の奥深さと魅力を探っていき、今話題の「マヤの大予言」の真相に追っていく。
目次
第1章 マヤって何?(そもそもマヤとは?;マヤ文明はいつどこで発祥した? ほか)
第2章 マヤの歴史と文化(先古典期(マヤ文明の母?―オルメカ文明;東西メソアメリカを繋いだ文明―サポテカ文明 ほか)
古典期(マヤ文明に与えた影響は絶大―テオティワカン文明;マヤ最大の王国―ティカル ほか)
後古典期(神の対立があった?―トルテカ文明;マヤとトルテカの文化が融合―チチェン・イツァー ほか))
第3章 マヤとメソアメリカにまつわるミステリー(マヤ文明とオカルト説;マヤの予言は本当か? ほか)