内容説明
なぜイチローだけが、前人未到の大記録を打ち立てられるのか。イチロー研究のエキスパートがイチローの自己実現の秘密を解明。仕事での目標達成、人生の夢の実現には「何を、どうすればいいのか」が、具体的方法とともに見えてくる。
目次
序章 なぜイチロー選手は夢を実現できたのか?
第1章 欲しいものを手に入れる秘密の成功法則
第2章 潜在能力を活用すれば夢はかなう
第3章 夢を実現させる行動の法則
第4章 最高のモチベーションで目の前の仕事に没頭しよう
第5章 逆境を跳ね返すノウハウをマスターしよう
第6章 最高の心理状態を演出する工夫を積み重ねよう
著者等紹介
児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。現在、鹿屋体育大学教授。1971年京都大学工学部卒業。大学時代はテニスプレーヤーとして全日本選手権に出場。1971年住友電気工業(株)に入社。研究開発本部に所属。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院に学び、工学修士号を取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門本部の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年にわたり臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rich
7
前に読んだ”夢は紙に書くと〜”と内容が似ていて、スポーツ界で活躍されてる方はみんな夢を実現する方法を実行しているんだと改めて教えられました。また、イチロー選手がすごいのは才能があるから、というのはもちろん。人一倍努力をしたから、プラス『自己実現の欲求』が強かったからだそうです。すべては気持ちの問題ってこと。2014/07/15
せっちゃん
2
イチローの本をよく書いてる著者さん、いい事がたくさん書いてあったのでノートに写しました、読んでいる間は簡単に出来そうに感じましたが、読み終わって自分の部屋の散らかり方など目の当たりにすると凹みました、出来る人になりたいと思いました。2017/03/17
ハメ・ドゥースト
1
★☆☆自己実現の鍵は才能ではなく、自己イメージ。イチローの一挙手一投足、言動から伝わってくる。2014/08/09
mita
0
いい本だ。時々、読むといい2015/02/26
mita
0
いい本です。 トップアスリートの思考法は、 真似をしたい 2014/12/04