内容説明
『ロスト・シンボル』(ダン・ブラウン)で最大の鍵を握る、秘密結社フリーメーソン。本書は、謎に包まれたこの秘密結社の起源や歴史の基本から奥義までを解説。さらに、彼らがアメリカ建国にどう関わったのか、1ドル紙幣のデザインに込められた秘密、ニュートンが描く「最後の審判」、そして最高位33位階に込められた、「ワンワールド」思想の核心にせまる。
目次
第1章 世界を動かす秘密結社「フリーメーソン」の謎に迫る!
第2章 なぜフリーメーソンは、ここまで巨大化したのか
第3章 フリーメーソン国家「アメリカ」は、こうして生まれた!
第4章 フリーメーソンの「暗号、シンボル」を見抜く!
第5章 フリーメーソンの源流「テンプル騎士団」のベールを剥ぐ!
第6章 「天才ニュートン」はフリーメーソンだった!?
第7章 日本こそ「もうひとつのロスト・シンボル」だ!
第8章 「フリーメーソンの正体」を暴く!
著者等紹介
中見利男[ナカミトシオ]
1959年、岡山県生まれ。作家、ジャーナリスト。聖書や預言、暗号、童話研究の権威として著書、テレビ出演多数。海外でも高い評価を得ている。また暗号小説の第一人者として知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mariya926
84
読みました。今までもフリーメイソンについては色々な資料を読んできたので、ほとんど同じ事が書いてありました。良くまとめてあり、絵もあるので分かりやすいです。ただシオンの議定書もフリーメイソンかユダヤ人が書いたものではないかな?とまだ疑問に思っています。2024/05/31
kco
8
2019-53。あーたのしい!フリーメーソンとか秘密結社みたいな話だいすき!年会費4-5000円て安くないか?お金持ちからの寄付が多いのかな。野口英世千円札のフリーメーソンのくだり、千円札見たかったなあ。権力ありそうな人たちなのに、なぜ「千円札」なのか(万札にしたらいいのに)「千円札だけ」なのか。意外と控えめwロスト・シンボルよもーっと!2019/06/12
イッセイ
3
欧米の歴史の裏にはフリーメーソン。野口英世の1000円札にもフリーメーソンが影響を及ぼしているとあるが、ちょっと言い過ぎかな。2021/05/29
PIPI
2
フリーメイソンに興味が湧いたので読む。1000円札の話はこじつけだなと思う。鳩山の友愛は、ここからきているのかな?とわかった。2010/08/02
那由多不可思議
1
重めなかんじで、あんまり面白くなかった。2012/01/07