内容説明
日本人が犯す英語の間違いには共通するパターンがある。そこで問題なのは、ネイティブスピーカーがぎょっとしたり、不快に思ったりするような間違った英語表現を、日本人がそれと気づかずに使っている場合が多いこと。本書では、日本人が間違えやすい「危険な」英語表現を100例集め、クイズ形式にして提示。間違ってはいけない理由も詳しく解説する。
目次
第1章 自分について説明する表現
第2章 学校で使う表現
第3章 家庭で使う表現
第4章 ビジネスで使う表現
第5章 友達に使う表現
第6章 趣味・旅について使う表現
第7章 パーティーで使う表現
第8章 街で使う表現
著者等紹介
バーダマン,ジェームス・M.[バーダマン,ジェームスM.][Vardaman,Jr.,James M.]
1947年、アメリカ、テネシー州生まれ。ハワイ大学アジア研究専攻、修士。早稲田大学教授
長尾実佐子[ナガオミサコ]
翻訳家。おもに雑誌記事の翻訳に従事するかたわら、英語学習書、ビジネス書、自己啓発書等の編集者としても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もちまる
21
面白い!教科書では同じ訳になる言葉も、使い方が違う。日本語でも似たような表現でも、意味合いが異なって相手に失礼になることもあるもんね。日本で暮らす僕に実用性があるかはともかく、ネタにはなります!2019/09/13
Hirouch
5
ニュアンスというのはとにかく多くに触れるしかないので、ネイティブが書いたこういう本を多読しようと思う。さらさらっと確認しながら読んで30分かかりませんでした。以下メモ・MeetとSeeの差・AttendとTake part inの差・Be going toとWillの差・HolidaysとA day offの差・FindとFind outの差・Could/Can/Would/Will you ~?の差・What's wrong?とWhat's wrong with you?の差・各人種の表記法2015/07/24
蜜桃
4
間違えて使っていたものもいくらかあったから役立った。実用的な英語を学べる。2015/01/10
ケ゚ーコ
3
図書館に返す前に復習再読2015/08/30
ケ゚ーコ
3
久しぶりに学生に戻って軽~い参考書読んだ感じでした。英語の意味の違い、使い方など学生の時に比較しながら教えて欲しかった。2015/08/19