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こちらの商品には新版があります。
内容説明
年間1億円、年間300回以上の人気講師が教える「話し方のコツ」。
目次
第1章 講師に必要な心構えは「志」!―マインド編(講師とは何か?;目的を明確にする;「志」を持つ)
第2章 講師になったら知っておきたいスキル・テクニック―実践編(台本を作る;メリハリをつける;ブラッシュアップする ほか)
第3章 指名される講師になるプロの技―ステップアップ編(指名を増やす;自分ブランドを確立する;活動の幅を広げる)
著者等紹介
大谷由里子[オオタニユリコ]
1963年・奈良県生まれ。京都ノートルダム女子大学卒業後、吉本興業に入社。故・横山やすし氏のマネージャーを務め、宮川大助・花子、若井こずえ・みどりなどを売り出し、注目を集める。結婚退社後、91年に企画会社を設立。98年には、吉本興業とジョイントし「よしもとリーダーズカレッジ」を立ち上げる。2003年3月、研修会社の志縁塾を設立。同年4月、「大谷由里子のリーダーズカレッジ」をスタート。現在は、年間300を超える講演・研修をプロデュースするかたわら、自らもプレゼンターとして、全国での講演・研修を精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
11
講演会や発表会のような人前で話すときの注意事項やポイントが具体的に説明されています。講演会や発表会で成功体験を話すと自慢話になってしまって反感を買って不人気になりがち、そんな経験を持っている人も少なくないと思います。はじめて講師を頼まれたら読む本というタイトルのとおり、はじめて講師を頼まれた人やいつか講師を頼まれそうな人にはとても参考になる良書だと思います。2017/08/20
inami
9
◉読書 ★3.5 人前で話すこともあるので読んでみた。著者は吉本興業のプロデューサーを経て27歳で起業し、現在年間300を超える講演・研修を自らもプレゼンターとして行っている。内容は「講師に必要な心構え「志」」や「講師として知っておきたいスキル・テクニック」が具体的に書かれている。「何のために話すのか(目的を明確に)」、「究極的に何をメッセージにしたいのか」、「伝えることばかり意識せず、どんな言い方・例え方なら伝わるか」、「5分ネタをたくさん作っておく」など、「最初の3分ツカミで勝負」どころかスベルもんな2017/11/17
hiyu
8
どうしても話をしなければならないときがある。避けて通れないというか、一つ返事で引き受けてしまって不安になることもあった。その不安を残したままではなく、発展的に解消させてくれたのが有難かった。もちろん、特に前半部分は参考になるところが多々。2018/04/21
BIDDULPH
6
つかみ、5つの項目、結論をアンチョコに書き留めたら一気に考えがまとまった。2013/11/17
モッタ
6
★★★☆☆ 講師には、3種類ある。1つは、「スキル」を分かりやすく教えるセミナー講師。もう1つは、クライアントの問題解決のお手伝いをするコンサルタント講師。そして最後に、「感動」を提供する講演講師。この3つを兼ね備えることがベスト。2012/04/29