内容説明
人間、生きていれば、落ち込んでしまうような経験をすることは当たり前。「もうダメ。立ち直れない」と、ヘコんでしまったとき、どの言葉でもいいですから本書に載っている“ひとこと”をつぶやいてみてください。豊富な心理学的知識と、的を射た、しかもユーモアあふれるたとえ話を交えながら、あなたのくじけた心を力強く励ましてくれます。
目次
死ぬワケじゃない
一回だけやりなおせるボタンがあったら、押すか?
○○さえあれば
積極的に、消極的になろう
あの人なら、ここでどうするだろう
体力的に、疲れているからだ
これが原始時代だったら
なんとかならなかったことなんか、ない
とにかく自分に正直に
もし今、一〇〇万円あったら?〔ほか〕
著者等紹介
ゆうきゆう[ユウキユウ]
精神科医・心理研究家。ゆうメンタルクリニック院長。東京大学医学部卒業。会員数世界最大の心理学サイト「セクシー心理学」を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しろくま
0
個人的感傷によりブックオフで衝動買い。つらいことは見つめると消えていく。なめんな、と思うほど、成功する。ダイエットの実験。やり方は関係ない、やれる、と思った人ほど結果がでた。うし、なめんな、てよく言おう。2015/08/27
naoto
0
大作の後は軽く。ゆうきゆうにしてはボケが少なかったかな。「船は港にいるときが一番安全だ。しかしそれは、作られた目的ではない。」コエリヨの言葉、カッコいい。2012/08/22
ぼってぃー
0
ゆうきゆうさんの本はたくさん読んでいますが、本書はかなりいい。ユーモアは抑えられていますが、そのぶんやさしさがあふれている。2010/02/17