内容説明
顧客満足を越える感動の連鎖でロイヤルカスタマーを生みだす。
目次
プロローグ これからは「顧客感動」の時代が来る
第1章 顧客感動はどうしたら実現できるのか
第2章 経営者のリーダーシップと情熱が顧客感動を生み出す
第3章 顧客感動は社員の満足から生まれる
第4章 社員の意識を変えれば顧客感動は生まれる
第5章 お客様の本音をつかむ情報収集システム
第6章 顧客感動の実践事例
著者等紹介
平島廉久[ヒラシマヤスヒサ]
1943年徳島県生まれ。明治大学大学院商学研究科修士課程を修了。産能短期大学講師を経て、現在は経営戦略、マーケティング戦略の専門家として講演やセミナーなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kentaro
31
「ローマは1日にしてならず」の言葉にあるように、社員の意識を改革することは一朝一夕にできるものではない。店舗を改装するにはお金と時間をかければできるが、人の気持ちはそう簡単に変えられるものではない。会社の命令であると押しつけ、表面的に変わっても、そう簡単に本心からは変わらない。このため、社員の意識を改革するには、時間をかけ辛抱強く行うことが大切となる。意識改革はさまざまな機会を通じて行い、大切なのは上からの一方通行ではなく、社員とキャッチボールしながら行うツーウエイによる方法で行うことである。2019/11/25
すべから
0
顧客を喜ばすには、ES(従業員満足度)が大事。2012/03/21