内容説明
マニュアルは手順書を超えた成果必達へのツール。マニュアルには「課題解決」「ノウハウ集約」機能がある。「作成→活用→維持→改善」のサイクルを活かすコツなど、退職や異動があっても仕事をスムーズに引き継ぐ社内業務マニュアルのポイントがわかる本。
目次
第1部 これだけは知っておきたい社内業務マニュアル作成の基本知識(成果を出すなら社内業務マニュアルが必須;作成準備は体制づくりから始まる;原稿づくりからマニュアルの維持管理までのプロセス;使えるマニュアルにする業務別の作成ポイント;マニュアルを成果に結びつけよう ほか)
第2部 業務ごとのツボを押さえた社内業務マニュアルの実際“事例集”(5Sマニュアル(作業系事例)―まちまちな5Sの方法を統一する
在庫管理マニュアル(業務系事例)―バックヤードの効率的管理を実現
販売業務マニュアル(販売系事例)―基礎を築くためにマニュアルが必要
採用マニュアル(業務系事例)―要員計画に沿って必要なマニュアルを整備
店頭接客マニュアル(接客・サービス系事例)―顧客満足度の向上を支援するツール)
著者等紹介
吉原靖彦[ヨシハラヤスヒコ]
社団法人中部産業連盟常勤参与、東京本部コンサルティング部部長、主席コンサルタント。東京都立大学工学部卒業。大手国内機械メーカーでの実務経験後、1988年(社)中部産業連盟に入職。業務の標準化・マニュアル化による改善の指導、現場および生産管理の効率化などのコンサルティング・研修などで活躍中。中小企業診断士、中小企業大学校講師、JRCA登録主任審査員(ISO9000)、全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント、マネジメント21幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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