政令・内閣府令対応 金融商品取引法の基本がよくわかる本

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806128403
  • NDC分類 338.15
  • Cコード C2034

内容説明

たった3つの規則を覚えるだけ、図解付きで簡単にわかる。8月公布の政令・内閣府令に対応!07年9月30日施行。

目次

1 金融商品取引法でこれからはこうなる!(株式や投信の取扱いは証券会社から金融商品取引業者へ;組合をつくるときには内閣総理大臣の登録が必要に;株式や投信の取引をする前に「投資家のタイプ」の選択を)
2 わずか3つの規則を押さえるだけで大丈夫!(金融商品取引法の登場人物;3つの規則で成り立つ金融商品取引法)
3 第1の規則 投資家の投資判断に役立つ情報の公開(有価証券が発行されるときの発行者による情報の公開;有価証券が発行された後の発行者による情報の公開;新設された内部統制報告書と確認書;会社を買収するときの買付者による情報の公開;株式を大量に保有するときの保有者による情報の公開)
4 第2の規則 投資家が陥りやすい禁止行為(ウソのうわさを流すこと「風説の流布の禁止」;見せかけの取引をすること「相場操縦の禁止」;未公開の情報で取引をすること「インサイダー取引の禁止」)
5 第3の規則 投資家をサポートする仲介者の役割と義務(仲介者の役割とは;仲介者の義務とは)

著者等紹介

川崎善徳[カワサキヨシノリ]
コンプライアンス・コンサルタント。1965年東京都生まれ。1988年慶應義塾大学文学部卒業後、同年住友信託銀行入社。1992年からコンプライアンスを担当。以後、外資系証券会社を中心にコンプライアンスを担当。BNPパリバ証券コンプライアンス部長、新生証券コンプライアンス部長などを経て独立。現在は、コンプライアンス・コンサルティング・センター株式会社代表取締役社長、白金金融法務行政書士事務所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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しぶかつ君

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2007年9月から施行された金商法は金融・投資関連の法律で、自分が今の会社に入社した時には当たり前のように存在していたが、再度全体像を整理したいと思い購読。金商法は主に①情報の公開、②禁止行為、③仲介者の役割と義務の三点に収斂される。いずれも目的は投資家保護であり、発行者や買収者の情報公開やインサイダー取引をはじめとした不正取引の禁止、金商法業者の説明義務などを定めている。企業が公開買付を行う際、有価証券届出書の提出から15日間は投資家熟慮期間として、仲介業者は販売を行えない(目論見書の交付が出来ない)2021/03/22

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