内容説明
マネジメントチェックシートで「困った部下」が「できる部下」に変わる。
目次
序章 名選手、必ずしも名監督にあらず
第1章 営業マネジャーは「楽すること」を考えよう
第2章 人を使って売らせるしくみをつくる
第3章 マネジメントチェックシートで楽々マネジメント
第4章 マネジメントチェックシートを使いこなす
第5章 実行段階でつまずかないための急所
終章 成果を出すための営業マネジャー心得
著者等紹介
中野靖識[ナカノヤスシ]
(株)船井総合研究所戦略コンサルティング部次長。JRCA登録QMS審査員補。ビジネスの上流から下流まで幅広いコンサルティングフィールドを持つ。経営戦略立案からその展開、定着に至るすべてのプロセスに対する一貫したコンサルティングを得意とする。主にコンシューマ向け企業の現場における具体的な活性化業務に従事し、メーカーの営業戦略立案、展開サポートに関しては数多くの成功事例を有する
小林昇太郎[コバヤシショウタロウ]
(株)船井総合研究所戦略コンサルティング部。TOCプロフェッショナル。大手商社、非鉄金属メーカーを経て、(株)船井総合研究所に入社。国内外における製造業・流通業・製薬メーカー等の経営戦略の立案から、営業・販売戦略の立案、戦略実行、定着の指導まで幅広い業務を担当する。戦略を展開する局面においては、現場スタッフを巻き込んで実現させることに注力したコンサルティングを実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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山口 健俊
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会社の人から借りた本。 間違ったことは書いていなくて、ふむふむ と読み進めることが出来ますが、特に目から鱗ということも無く後半に。 ただ、第Ⅴ章のチェック3~6は参考になりました。特に、チェック5「顧客が断るプロセス」はよく整理されているので、ここについては読む価値はあります。 ただ、具体的にどう解決するのかが、チェック5に関しては薄いのが残念。 悪い本ではないですし、文字の大きさ、内容も非常に読みやすく、時間がかからないので、営業の上司の方は、一度読んでも損はありません。2012/04/08