目次
第１章 俳句ってなんだろう？（俳句はおもしろい！；俳句には思わぬ効果が！ ほか）
第２章 俳句の技法あれこれやってみよう！（切字と切れって何だろう？；一七文字で気持ちを表せる？―省略の技法 ほか）
第３章 一緒に俳句を鑑賞しましょう（自然や季節を詠んだ句；旅先で詠んだ句 ほか）
第４章 俳句の楽しみ（投句してみよう；本格的に勉強するには？ ほか）
著者等紹介
金子兜太［カネコトウタ］
１９１９年埼玉県生まれ、秩父に育つ。旧制高校在学中に俳句開始。１９４１年より加藤楸邨に師事。東京大学経済学部卒業後、日本銀行に入行。１９５５年、第一句集『少年』刊、翌年現代俳句協会賞受賞。１９６２年、俳誌「海程」創刊。前衛俳句、社会性俳句の旗手として活躍。日本現代詩歌文学賞、ＮＨＫ放送文学賞、紫綬褒章、蛇笏賞などを受賞。現在、日本芸術院会員、現代俳句協会名誉会長。１９８７年より「朝日俳壇」選者。軽妙な語り口の講演には、「俳句が楽しく勉強できる」と定評がある。また、日本全国にとどまらず、欧米、中国の俳句普及にも尽力し、精力的に活動する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Doughnut
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ほのぼの2016/12/22
shouchann
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俳句の世界の入門書として読んだ。俳句の入門書を何冊か読んで、俳句を詠んでみようと思う。人生の彩りになれば、ありがたい。2015/09/27
堀田正典
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俳句の入門書って意外と少ない。本書は、タイトルはオーバーであるにしても、文庫でもあるし、金子さんらしい難しくない筆致で俳句だけでなく周辺の全体に触れているので、お得感がある本だと思います。2012/01/10
yamada55
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俳句の入門書。俳句の歴史や切れ字などの技法、そして俳句の鑑賞を行う。/初めて読んだ俳句に関する本。俳句を見ながら説明し、とてもわかりやすい。句会の参加方法やWebサイト上の句会の紹介もしている。2011/04/24
masaYoshizuka
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読んでみたけど、だからといって俳句が作れるようになるわけではないことがよくわかった。2010/07/14
