内容説明
上司からかけられる一言で、部下はやる気を出したり、逆にやる気を失ったりするものです。部下との人間関係をよくして、部下の力を引き出したいと願うなら、本書の「魔法の言葉」を使いましょう!「いいね!それ」「任せたよ!」「十年後は?」…部下も自分もイキイキと輝く、うれしい言葉が勢揃い。
目次
第1章 このひと言で部下の行動が変わる(部下に具体的な行動を起こさせるには「ほかには?」;部下が言い訳を言うときには「失敗したらどうなっちゃうの?」 ほか)
第2章 このひと言が部下の個性を伸ばす(自分とタイプがまったく違う部下には「なるほどね!」;世代間ギャップで理解できない部下へは「いいね!それ」 ほか)
第3章 このひと言でコーチングが根づく(部下に自ら行動を起こさせるには「君にできることは何?」;部下に前向きに考えさせるためには「これはちょうどいい!」 ほか)
第4章 このひと言が自分を変える(思い込みを捨て、新しい自分になるには「私はできる」;結果が出せる自分に変わるには「つぶやきを変えよう!」 ほか)
第5章 強い組織をつくったリーダーの魔法の言葉(公務員として、結果を出し続ける魔法の言葉は「本質は何だ?」;経営者として、事業規模を倍にした魔法の言葉は「クリエイティブであれ!」 ほか)
著者等紹介
秋田稲美[アキタイネミ]
“しなやかに夢をはぐくむ研修を!”をモットーに掲げる株式会社エ・ム・ズの代表取締役社長。“自分らしく輝く人が満ち溢れる社会”を創るために、“コーチング”と“リーダーシップ”を専門とした人財開発研修講師として、ミドル層~トップ層のリーダーシップ研修を数多く担当する。最近では、起業家として全国各地での講演活動のほか、若年層のキャリア教育にも注力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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