会社法対応 会計のことが面白いほどわかる本―会計基準の理解編

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806124627
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C2034

内容説明

制度の解説だけでなく、会計と経済社会との関係、会社経営との関係についても説明。簿記と会計を明確に分けて、会計を、会社全体を捉えるものとして扱っている。

目次

1 過去の会計制度改革の背景
2 キャッシュフロー計算書
3 連結財務諸表
4 税効果会計
5 時価会計と減損会計
6 退職給付会計
資料編 最新!「中小企業の会計に関する指針」抜粋

著者等紹介

天野敦之[アマノアツシ]
1975年生まれ。1998年、一橋大学商学部経営学科卒業。同大学在学中に、公認会計士第二次試験に合格。その後、同第三次試験に合格。経営コンサルティング会社勤務の後、証券会社投資銀行部門にて、事業会社に対しM&Aやファイナンスなどの財務アドバイザリー業務を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wiki

12
とてもわかりやすくかいているいい本だが、基本の基本を先に読めばよかった。結構細々かいていて、自身の職務上に必要な知識はキャッシュフロー表の事、DCF法の事。連結決算の頁は社内の暗黙のルールと一定のコースのウワサのされ方の意味を学べた。日本の会計は相当遅れていたんだなと理解。2020/07/08

としP

5
とても理解しやすいので、会計関連の資格試験を狙うなら、まずは一読することをオススメします(自分の場合は証券アナリスト試験の財務分析の科目を勉強するのに役立ちました)!特に退職給付会計は最初にこの本を読むか否かで、その後の理解度が全然違いますね^ ^ 2013/11/28

ベイ

2
財務・経理の仕事をしているので勉強のために読んだ1冊! 踏み込んだ論点ながら、図や天使の質問により理解しやすい内容となっております! これを読んでもう一度簿記1級のテキストを開いて勉強してみようかなと思えました!2021/02/20

ひろし

2
バブル崩壊以前はイージーモードだったんだなって感想しか出てこない(笑)CF、連結、税効果、時価、退職給付会計の説明。CF以外は、簿記2級の渋い論点ばかり(退職給付会計は1級で詳しくやるはず)。以前の会計制度は随分ザルだったんだな、そして以前の2級は簡単だったというのがよくわかる。なぜこういう論点が重要なのかは本でみっちり説明してくれてるし、1級からこれらの論点が降りてきた理由もわかる。とても大事。2019/12/15

くりりんワイン漬け

2
基本事項や基本用語を非常に分かりやすく解説。構造を理解するには極めて助けになる本です。小難しい説明を他の本ではしてあるが、小難しい言葉も噛み砕いて本書では図示しながら説明してあるため、今後2冊目3冊目と必要な会計本を読んでいくには助かるはずです。知ったかぶりをさせない本です。2013/08/30

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