目次
ハイドン―交響曲第一〇一番『時計』
ボッケリーニ―メヌエット
ロッシーニ―(『セビリャの理髪師』より序曲;『ウィリアム・テル』より序曲)
シューベルト―(ピアノ五重奏曲『ます』;交響曲第八番『未完成』;セレナード)
ベルリオーズ―幻想交響曲
ヨハン・シュトラウス1世―ラデツキー行進曲
メンデルスゾーン―(序曲『フィンガルの洞窟』;交響曲第四番『イタリア』;結婚行進曲;ヴァイオリン協奏曲)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アセロラ
5
作曲家や曲の紹介の本と、曲が3分くらいで収録されたCDです。CDは流してるだけで、この曲聴いたことある、とか、バラエティ番組でよく流れてる、とかわかっておもしろいです。本の内容も堅苦しくなくおもしろくて、クラシック初心者でもスラスラ読めます。クラシックを色々聴いてみたいと思ってもどんなCDから聴けばいいのかわからず、しかも説明がないとさっぱりわからない、と思っていたので、とても良かったです。大おすすめです。『さわりで覚えるジャズ』もあるようなので、チェックします。2019/08/08
柚桜
2
さすがに全部は初めて聞いた時分かりませんでした。ハイドンの交響曲101番(どんだけ作ったんだ)時計は安藤美姫ちゃんが滑った時「ああ!」とか思ったり。コルダ2をプレイしてドビュッシーの牧神の午後への前奏曲だわ・・・と感動したり。私の苦手なチャイコフスキーの交響曲6番(悲愴)は説明が興味深かった。ベートーヴェンのピアノソナタの方が好きなので。ヴァイオリン協奏曲もメンコンが好き。しかし「感傷的なワルツ」は大好きだ。そんな苦手なチャイコフスキーについても色々説明されているのですが波乱万丈な人生送っていらっしゃる 2012/09/12
moani
0
もっと色々聴いていきたいと、クラシック音楽に対する興味がそそられる一冊。どこまで本当かわからないような小話が堅苦しくなくて面白かった。2013/04/22