現場革命―ふつうの会社をオンリーワン企業に!

現場革命―ふつうの会社をオンリーワン企業に!

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806123293
  • NDC分類 674.4
  • Cコード C2034

内容説明

本書はもともと経営者、事業責任者向けの非売品『「内なる改革力」が目覚める時』として書籍化されたものである。「株式会社総合オリコミ社」がオンリーワン企業へと進化していくプロセスを紹介。

目次

第1章 社長と経営幹部の「視界のギャップ」
第2章 「元気」の源泉はどこにあるのか?
第3章 顧客満足実現のためには何が必要か
第4章 社員の方から「声」が上がる会社へ
第5章 「やりたいこと」か「すべきこと」か
第6章 「現場の力」を最大限に引き出し、活かす
エピローグ さらなる高みをめざして

著者等紹介

大脇順樹[オオワキマサキ]
1986年名古屋大学経済学部卒業後、(株)リクルート入社、最初の配属は名古屋北営業所。以後、顧客の新卒採用、中途採用成功のためのプランニング、支援に奔走。教育研修の領域にも携わる。営業マン時代に全社通期MVPを2回受賞、リクルート全営業マン代表として社員総会(武道館)でスピーチした経験も。92年営業マネージャー、95年1月HRM室配属を経て、同年10月コミュニケーション・エンジニアリング室発足に参加。主任研究員として、20名のベンチャー企業、踊り場にある中堅企業、急成長企業、従業員1万人の東証一部上場企業等、幅広く担当。常に、現場主義、顧客の事実をベースにした企画提案、業績向上に向けての支援をモットーとし、その結果として高い顧客満足を獲得。『日経ベンチャー』などでもその仕事ぶりは広く紹介されている。(株)リクルートのCEグループが(株)リクルートマネジメントソリューションズの所属となった2004年10月より、シニアコミュニケーションエンジニアとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

36
リクルートマネジメントソリューションズによる組織変革プログラムの適用事例紹介。架空のケースの議論を通じて、意見の出やすい場を作り、本業の課題への気付きを促す。広島のチラシ印刷業者では、社長と幹部の間の溝を埋めたり、「お客様のお客様」の立場に立ったチラシ作りをする企業風土の醸成、売上拡大よりも品質と利益率向上の達成、などに成功。早朝2時に配達前の新聞を買ってお客のライバルスーパーの特売品と価格を調査、ガーデニングのチラシのために会社に菜園と鶏小屋を作るなど、すごい取り組みがたくさん出てきて面白かった。2014/04/23

Masakatsu Yamasaki

1
リクルートコミュニケーションエンジニアリング社が総合オリコミ社の事業変革・推進を、自社サービスを提供しながらお手伝いをしていく本。社長の視界や社員の現実を捉えてアプローチしていく点が大変勉強になる。2016/01/02

Akitoshi Maekawa

1
お世話になっている部長がオススメしていて、何年も読みたいなと思っていた一冊。聴いた事のある「メガネ研修」のケースになっています。どれだけ事業のスピードが速くなり、複雑化していても、だからこそ原理原則に変える事が大事だと学んだ。ウチが昨年取り組んだプロジェクトは非常に有意義なものなんだな、と思う。WCMの接点に課題を設定し、実行できる人がプロになれる人、という指摘は採用で見ているポイントでもある。持続成長の5条件も参考になったけど、経営者(代表取締役)の追っている責任の大きさみたいなものも考えさせられた。2014/01/01

NとM

0
「会社の元気」ということについて書かれた本。持続的に成長し続けるためには、ということを1つの具体的な物語を通して描いている。描かれてはいなかったが、現在の状態→結果の状態を描くまでに相当な苦心があったと感じる。「ありたい姿を共有し、一人一人が人としてそれを実現できる場が会社であること」が肝要だと感じた。2014/08/19

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