「現場力」がみるみる強くなる本―松下電器・アップルで学んだマネジャーがやるべきこと

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806122999
  • NDC分類 509.6
  • Cコード C2034

内容説明

松下電器やアップルコンピュータに勤務しネット系ベンチャー企業の社長として働き、現在はコンサルタントとしてモノづくりの現場をたくさん見てきた。著者が20年以上かけてつかんだ強い現場の秘密、紹介。

目次

第1章 技術―60%の出来でも、まずやってみようやりながら100%に近づけよう!(目先の仕事に追われ、新製品開発に手が回らなくなっていないか;新製品開発が挫折してばかり、どこに原因があるのか;「明日の100点」を待つより「今日の60点」でスタート ほか)
第2章 製造―商品を出荷したあとの流れも見逃すな必ずヒントがころがっている!(完成度100%になるまで、量産引継ぎを先延ばしにしていないか;ヒトとモノの両方を見れば、製造現場でやるべきことがわかる;「勝てる設備」の導入を、決裁の遅れが阻害していないか ほか)
第3章 営業―新規の市場開拓は同時並行でやろうひとつが成功すれば、状況は変わる!(これまでと同じセールス手法、それでは勝てない;勇気を出して市場を変えてみる、新市場が開ける;新たな販路開拓は同時並行で進める ほか)

著者等紹介

竹内一正[タケウチカズマサ]
1957年生まれ。1981年、松下電器(株)にエンジニアとして入社。VHS、コンピュータ用小型記録メディアなどの新製品開発(磁気記録技術)に従事し、数多くの特許を出願する。その後、米IBMなど海外PCメーカーとのOEM開拓、日本から台湾へのPC生産拠点のシフトなどを行ない、同社の国際的な競争力を高める。1995年より、アップルコンピュータ社に勤務。米アップルコンピュータ社のMacOSライセンス事業に携わり、日本で初めて、Mac互換機の発売に成功する。その後、メディアリングTC(株)を設立し、日本でのPCインターネット通話サービスの草分けとして、事業を展開する。2002年、「オフィス・ケイ」を設立。新技術開発、ビジネスプロセスの改革など、「新たな価値」を生み出すことをテーマとしたコンサルティング活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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