出版社内容情報
血圧のことがわかると自分の健康状態も見えてくる。低血圧気味でお悩みの方の健康管理、家族の健康維持に役立つ情報、若いときから注意すべき内容などを豊富に紹介。
内容説明
あなたも例外ではない!?脳卒中、心筋梗塞、腎臓病、狭心症…を引き起こす早朝高血圧は、あなたの身体の中にも隠れているかもしれない。血圧のことがわかると、自分の健康状態も見えてくる。血圧管理から健康管理を始めよう。
目次
第1章 「高血圧」の正体を正しく知っておこう(高血圧とは、どんな病気だろう;血圧が高くなると、人間の体には何が起こるのか ほか)
第2章 高血圧が引き金となる病気は何か?(日本人に多い「脳卒中」;血流が途絶えて起こる「狭心症」や「心筋梗塞」 ほか)
第3章 「早朝高血圧」とは何か?(近年、増加している「早朝高血圧」とはどんなものか?;早朝高血圧と血圧変動のしくみ ほか)
第4章 高血圧はこうして治す―家庭血圧と降圧薬の正しい知識(高血圧を治すはじめの一歩は「家庭血圧」を測ること;降圧薬とはどんな薬なのか? ほか)
第5章 高血圧のギモンQ&A
著者等紹介
高橋伯夫[タカハシハクオ]
1972年、京都府立医科大学卒業後、京都府立医科大学付属病院勤務、米国カンザス大学医学部心臓血管薬理学講座特別研究員などを経て、1993年より関西医科大学臨床検査医学講座教授。中国・哈爾浜(ハルビン)医科大学客員教授、維坊(ウエイファン)医科大学客員教授。現在は関西医科大学臨床検査医学講座教授、附属病院循環器科を兼務し、関西医科大学情報センター長でもある。専門分野は臨床検査医学、循環器内科学(特に高血圧:高血圧の神経性調節機構、高血圧の原因としての生理活性物質の役割)。また、心臓血管内分泌代謝学会、日本臨床化学会、日本臨床検査医学会、自然発症高血圧ラット(SHR)学会の理事として、学会活動も行なっている
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