身につけるディベートの技術

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806122197
  • NDC分類 809.6
  • Cコード C2034

出版社内容情報

著者の数多くのディベート体験と20年以上に渡るディベート教育の実践に基づいて、具体的なディベートの実践方法や活用の仕方、より教育効果が高まるディベートの方法を解説。

内容説明

合理的に考え問題を解決する。ロジカルなコミュニケーション力を身につけよう。

目次

第1章 あなたを変えるディベートの技術―入門編(ディベートによる訓練効果とは何か?;ディベートは相手に勝つのが目的ではない ほか)
第2章 準備から学ぶディベートの技術―技術習得編(トピックの決定から情報収集へ;一貫した論理展開を考える ほか)
第3章 意思決定に活用するビジネス・ディベート―戦略構想編(意思決定に用いるビジネス・ディベート;英語を社内公用語化すべきでない ほか)
第4章 問題意識を高めるディベートの手法―問題探求編(問題探求をする教育ディベート;肯定側立論を構築する ほか)
第5章 社会に活かすディベートの技術―人材育成論(立論の論理を企画書に活かす;セルフ・ディベートで論理思考を鍛える;総合学習にディベートを導入する;ディベートを活用した心の教育;人材育成に用いる教育ディベートのすすめ)

著者等紹介

茂木秀昭[モテギヒデアキ]
自治医科大学助教授(英語研究室所属)。1960年群馬県太田市出身。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。京都ノートルダム女子大学文学部コミュニケーションコース講師を経て、現職。専門は異文化コミュニケーションおよびレトリック(議論学)。日本や欧米の言論風土に関する研究を進めている。KUEL(関東学生英語会連盟)、東西大学対抗などの英語ディベート全国大会やフジテレビ「ディベート」のグランド・チャンピオン大会等数々の優勝経験があり、企業や官公庁、自治体において、また教員等を対象にディベート研修も多く行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんた

4
口喧嘩に強くなりたくて読んだ。ケーススタディーのお題が重いので手法よりも内容を読み込んでしまった。暇な時間はセルフディベート2015/03/21

まり

1
ディベートとはゲーム。この本を読んで強く感じました。自分のアイデアを客観的に捉えたり、感情的にならず反対意見を受け入れらるようにあるスキルとしては有効なものだと思う。どんなコミュニケーションスキルでも諸刃の剣なので、使い方は要注意だなと。よく分からなかったディベートを少し理解できたような気がするし、ちょっとチャレンジしてみたいという気もするけど、私が思っていたものとは違ったのでちょっと残念。2010/02/03

アクサン

0
42015/11/10

kuma-kichi

0
本の構成がもう一つ。後半は事例ばかりで、もっと抽象度を上げた書き方にしないと、「ふーん」で終わってしまう感じ。結局ディベートは性に合わない、と実感。2012/07/26

ぐだぐだ

0
自分の意見のデメリットを前もって考えるということは、その対応を考えるということ。2018/02/28

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