出版社内容情報
ジャズは難解で何から聞いたらいいのか――そんな初心者の人に名盤ブルーノートの名演を付属CDで聴きながらナビゲート。あの日、あの時の青春の日々が蘇る!
内容説明
今、街中に流れるジャズ。お洒落なカフェはもちろんのこと、駅前の居酒屋でもBGMに使われています。それだけこの音楽の魅力が浸透しているということですが、ジャズは難解なもの、敷居が高いと思われているのも事実。本書は、通はともかく初心者は何から聞いたらいいのか、そのナビゲーター。また、昔も今もよく聴くあの曲の題名は、ミュージシャンは誰だっけ。そんな素朴な問いかけも十分満足させてくれる一冊。
目次
チュニジアの夜―アート・ブレイキー
朝日のようにさわやかに―ソニー・ロリンズ
クール・ストラッティン―ソニー・クラーク
ブルー・トレイン―ジョン・コルトレーン
黒いオルフェ―デクスター・ゴードン
クレオパトラの夢―バド・パウエル
枯葉―キャノンボール・アダレイ
イエス・オア・ノー―ウエイン・ショーター
処女航海―ハービー・ハンコック
ブレー・ボッサ―ジョー・ヘンダーソン〔ほか〕
著者等紹介
後藤雅洋[ゴトウマサヒロ]
ジャズ喫茶「いーぐる」(東京・四谷)店主。1947年、東京生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。朝日カルチャーセンター・ジャズ入門講座の講師を務める
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