肝臓病を悟る―劇症肝炎との闘いからわかったこと

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784806121008
  • NDC分類 493.47
  • Cコード C0047

出版社内容情報

劇症肝炎治療の第一人者として、今日も医療現場の最前線に立つ平成の『カンゾー先生』が、医師として、僧侶として肝臓病と向き合った30年を辿る。

内容説明

劇症肝炎治療の第一人者として、今日も医療現場の最前線に立つ平成の『カンゾー先生』が、医師として、僧侶として肝臓病と向き合った30年。

目次

第1章 医療と宗教との架け橋(治療可能な病気になった肝臓病;医療と宗教の不幸な分業 ほか)
第2章 欧米医学の限界と菩薩行(「悟る」ということ;智慧と慈悲の精神を磨く ほか)
第3章 私の歩いてきた道(三二歳のスタート;ストライキに終始した学生時代 ほか)
第4章 劇症肝炎と出合う(劇症肝炎救急隊の発足;出血のひどかった活性炭治療 ほか)
第5章 肝臓病を悟る(肝臓の論理を悟る;急性肝炎を悟る ほか)

著者等紹介

与芝真彰[ヨシバシンショウ]
医学博士。日本内科学会認定医・指導医。昭和18年、東京都生まれ。東京大学医学部医学科卒業後、東京大学医学部付属病院第一内科入局。三井記念病院内科、東京大学医学部助手文部教官などを経て、平成16年より昭和大学藤が丘病院院長として活躍すると同時に、世界消化器学会メンバー、国際肝臓学会メンバー、米国消化器病学会メンバーを務める。平成4年、昭和大学より「ウイルス性劇症肝炎の病態の解明と治療法の確立」に対し、上篠賞を受賞
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