内容説明
見える!伝わる!使える!重さ・かたち・つよさ・空間・地震・橋・木造…「建物が壊れない仕組みの基本」を徹底図解!
目次
第1章 重さ
第2章 日常でも使える!
第3章 かたち
第4章 つよさ
第5章 これってホント?
第6章 構造の基本を考える
第7章 地震を知る
第8章 空間をつくる
第9章 つなぐ
第10章 橋をつくる
第11章 新しい技術 微動探査
第12章 木造のはなし
第13章 構造計算のはなし
著者等紹介
佐藤実[サトウミノル]
東北工業大学工学部建築学科卒。東京大学大学院農学生命科学専攻修了、修士(農学)。(株)M’s構造設計代表、「構造塾」塾長。木質構造に関するセミナー、構造計算技術者育成コンサルティング、構造計算内製化コンサルティングを行っている。「構造塾」塾生は1,500名超。エンドユーザー向けにYouTube「構造塾」チャンネルまたは、SNSにて耐震性能の重要性を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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金監禾重
5
木造建築と人間の接地荷重はほぼ同じだとか。建物の形が複雑だと、部分によって地震や強風の影響が異なるというのは、教えられれば納得だが気づかなかった。間取りを優先し複雑な構造になると、その分構造材が大きく高価になる。設計は構造から決めるべき、というのはシリーズ1「木造住宅」にも書かれていたが、「理想の間取り」の誘惑は強い。2024/12/19
sennbei
0
読みやすくて、とてもよかった、2025/02/04
リスタ
0
宅建士、建築基準法に関心があり、手に取った本。ものすごく分かりやすい表現で驚きました!2024/07/13