論理的な話し方が面白いほど身につく本―伝えたいことを相手にわかりやすく上手に話す基本スキル35

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784806120827
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

伝えたいことを相手にわかりやすく上手に話す基本スキル35を紹介。実践的な技術をやさしく解説。実用的なヒントを紹介。

内容説明

知りたいことがすべてわかります!論理的に話すことができれば自分に自身がつきます!豊富な図解でポイントすっきり。

目次

第1章 「論理的な話し方」には何が必要か 入門編(「論理的な話し方」とは何か?;論理力は自己表現力 ほか)
第2章 「論理的に話す」基本を押さえる 基本編(目的は相手を動かすこと;明確にメッセージを伝える ほか)
第3章 論理的に話を展開する 技術編(長い前置きや無駄な言葉を省く;あいまいな言葉は定義する ほか)
第4章 説得力がある話し方をする 実践編(話の構成と内容は車の両輪;セルフ・ディベートで論理を強化する ほか)
第5章 ビジネス現場で活用する 応用編(問題解決型の論理を企画書とプレゼンに;他人を行動に移させる ほか)

著者等紹介

茂木秀昭[モテギヒデアキ]
自治医科大学助教授(英語研究室所属)。1960年群馬県太田市出身。慶応義塾大学文学部英米文学科卒業。コロンビア大学大学院修士課程修了。京都ノートルダム女子大学文学部コミュニケーションコース講師を経て、現職。専門は異文化コミュニケーションおよびレトリック(議論学)。日本や欧米の言論風土に関する研究を進めている。企業や官公庁において、また教員や社会人向けにディベート研修も数多く行なっている。自らディベートの実践者としてKUEL(関東学生英語会連盟)、東西大学対抗などの英語ディベート全国大会やフジテレビ「ディベート」のグランド・チャンピオン大会等数々の優勝経験があり、教育ディベートの啓蒙、普及活動を行なっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

13
ディベートの目的は,相手を言い負かすことではない.あくまでもよりよい発想をするための手段でしか無い.良い結果に結びつくようにするためにも,自分の主張をしっかりとする必要がある.まず結論を述べ,相手の質問に答えるようにすれば,効率的に必要な情報を伝えられる.2013/03/13

ぽんぽこ

3
ロジカルに話すになは結論志向で話せ、とのこと。主張とデータと論拠の三角ロジックを基本として、そのバランスが崩れないような話し方が理想、という理解で読みました。特にデータの使い方は誤りがちなので、改めて書かれていて良かったです。話の組み立て方自体は、いわゆる「PREP法」と呼ばれるものの応用版でしょうか。他の本でも書かれていることなので、あまり参考にはなりませんでした。セルフディベートの大切さは口酸っぱく書かれていますね。最大限合理的な説得力を駆使できるように、日頃から練習しておいて損はなさそうです。2021/09/24

所沢

3
論理的に話の目標は、自分の言いたい事が相手に伝わることである。そのためには主張、データ、論拠の要素が重要だと感じた。2016/02/27

シュウ

3
テンポ良くエッセンスが並んでいて、読みやすいです。実践はなかなか難しいのでしょうが、何とかなるかもと感じさせられました。ここで概要をつかんで次へ進むのに良い本ですね。最後は人間力を高めるためにどうするかなぁと思ってます。2013/06/12

ボヘミアン

2
論理的といっても攻め方がいろいろあるものだ。少しでも実践できれば。2012/08/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19535
  • ご注意事項

最近チェックした商品