出版社内容情報
最先端の神経科学をベースにした視覚パズルで、「頭の中でものを動かす」トレーニング! 楽しいパズルと格闘するうちに、「頭の敏捷性」が向上し、より効果的に仕事ができるようになります。
内容説明
本書の目的は、あなたの、さらにはあなたの組織の競争力を高めることだが、その目的を達成するために、戦略的プランニングやグローバルマーケティング、eコマースなどを提供したりはしない。その代わりに、たくさんの視覚パズルを提供する。
目次
第1章 「もっとがんばる」ではなく「もっとかしこく」いこう!
第2章 思考のタイプを診断しよう
第3章 媒介―教え方を学び、学び方を教える
第4章 類似・類推(アナロジー)パズル
第5章 進行(プログレッション)パズル
第6章 望む結果を手に入れるために
著者等紹介
マーカス,ドナリー[マーカス,ドナリー][Markus,Donalee]
「強い心をデザインする(Designs for Strong Minds、DSM)」創始者。30年以上にわたって個人や企業を対象に、思考能力を最大限に引き出す活動に携わる。イスラエルの著名な心理学者ルーヴェン・フォイヤーシュタインとの共同研究で、初めて視覚イメージのパワーに目覚めた。現在はNASAでの研修のほか、主なプロジェクトとしてDSMの枠組みのバーチャルリアリティーへの転換、高齢者向け脳トレーニングの開発、地球規模での遠距離教育プログラムのための双方向性DSMの開発(ペンシルバニア大学工学部と共同)などをすすめている。1982年にノースウェスタン大学で博士号を取得
マーカス,リンゼー・ペイジ[マーカス,リンゼーペイジ]
2001年のDSM参加以来、双方向性コンピューターゲームのパテント化、高齢者向け脳トレーニングの開発、外傷後脳障害患者の再治療など、さまざまなプロジェクトに携わる。最近ではシカゴに個人向けコンサルティング会社を設立した。ブランダイス大学にて経済学の学士号、国際ビジネスおよび金融の修士号を取得
テイラー,パット[テイラー,パット]
身体を動かすことで人間の脳力や機能を高める「フェルデンクライス法」を学び、そのバックグラウンドを生かして1990年以来、マーカスの語る神経科学体験を視角的手法に置き換えている
立木勝[タチキマサル]
京都市出身。立命館大学文学部英米文学専攻卒。大阪府立中、高等学校教諭、英会話学校職員を経て翻訳家
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。