出版社内容情報
「3歩あるくと忘れてしまう」という悩みをもつあなたに、具体的な、即アクションできる記憶のテクニックを紹介。このやり方で無駄な時間・労力を徹底的に省き、能率アップを目指そう。
内容説明
記憶力アップで4つのメリット。このマル秘テクニックで、無駄な時間・労力を徹底的に省く。
目次
第1章 ホンモノの“記憶術”をマスターするために(“本気”にならなければ、何も覚えられない;必要のないものは、ムリに覚えない ほか)
第2章 頭のいい人の思考習慣を身につけよう(「自分なら絶対に覚えられる!」と信じる;内言語法のトレーニングをする ほか)
第3章 効率のいい“復習法”を身につける(勉強では、予習よりも、復習に時間を割く;ニッチ時間を利用して、復習しよう ほか)
第4章 記憶を促進するマル秘テクニックを学ぶ(ガムをかみながら覚えていくテクニック;「魚」と「オレンジジュース」で頭をよくする ほか)
第5章 知識を効率よく吸収する勉強術を知ろう(記憶を促進する勉強部屋の色;水平な机は、わざと傾斜をつけてみる ほか)
著者等紹介
内藤誼人[ナイトウヨシヒト]
心理学者。慶応義塾大学社会学研究科博士課程卒。(有)アンギルド代表取締役。心理学のデータを実践場面に応用する研究を行なっている。最近は、執筆に専念
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリピー大尉
11
後で他人に説明する前提で覚える。ガムを噛みながら、バロック音楽を聴きながら覚える。立ったまま勉強すると脳への血流が30%増加するので、記憶にも有利だとか。記憶する目的を明確にするのも重要。どんなことでも20秒集中すれば覚えられる。覚えられないのは記憶力ではなく、集中力の問題。2017/02/28
芸術家くーまん843
6
学校では覚えるべきことは教えてくれるが覚える方法は教えてくれない。暗記する技術の基本には興味を持つ、繰り返す、五感を使う、アウトプットする、関連で覚える、イメージで覚える、復習すること。これらを組み合わせて自分なりのスタイルを確立すると良い。勉強法を確立すれば何でも勉強できる、あとはやるかやらないかだけだと確信する一冊。2014/04/14
六
2
覚えられると自身に言い聞かせる。その知識は必要だとしっかり自覚する。大事な知識は全体の2割くらいなものでそこだけは抑える。などといった事が書かれている。方法としては声に出したり、25分間読書する、朝に勉強する、夜に勉強するなど。2010/09/26
森 宗吾
2
記憶に関する色々なテクニックを紹介。これだけ多いとどれか一つくらい自分に合った記憶法が見つけられそうな気はする。その他に勉強術も書かれている。音読、25分間読書法、朝勉強など。2010/01/23
スローリー
1
沢山のことを覚える時は言葉の頭文字を繋げてまとめて覚える。甘いものを取って脳を活性化。2011/06/26
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