出版社内容情報
将棋において、「本筋の一着」という言葉は、理屈はともかくセンスのいい手、という意味で使われがちです。
しかしそれでは再現性がありません。本書では、本筋の手がなぜいい手なのか、ということを悪い手との比較で明快に説明します。
取り組みやすい2択の問題を解いて解説を読み進めるうちに、自然と将棋のロジックが身についていきます。
内容説明
「本筋」って何?感覚ではなく、ロジックで理解するいい手と悪い手の差。2択問題で解きやすい、読みやすい!
目次
第1章 初級編 第1問~第30問
第2章 中級編 第1問~第40問
第3章 上級編 第1問~第30問
著者等紹介
野間俊克[ノマトシカツ]
指導棋士六段。1964年5月25日生まれ。1978年、6級で奨励会入会(南口繁一九段門下)。三段まで進んで退会し、指導棋士となる。京都で将棋教室を開講しており、丁寧な指導に定評がある。新聞への観戦記掲載など、執筆活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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