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三国志が面白いほどわかる本

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806119760
  • NDC分類 222.043
  • Cコード C2097

出版社内容情報

魏・呉・蜀の三国の興亡を、歴史学者である陳寿が著した正史『三国志』にもとづいて語り、時代を駆け抜けた英傑たちの魅力に迫る。だれが読んでも楽しめる最高のガイドブック。

内容説明

「三国時代」とは、220年に魏の曹丕(文帝)が後漢を滅ぼしてから、280年に魏の将軍・司馬炎が皇帝に即位し、晋の建国によって中国を統一するまでの期間をさします。この時代には、後々も英雄として語り継がれることになる曹操、劉備、孫権、関羽、諸葛孔明らの武将・軍師たちがキラ星のごとく歴史のヒノキ舞台に登場し、死闘のうちに果てていきました。本書は、2千年という年月が経ってもなお多くの人々を魅了し続ける魏・呉・蜀の三国の興亡を、歴史学者である陳寿が著した正史『三国志』にもとづいて語り、時代を駆け抜けた英傑たちの魅力に迫ります。『三国志』を知らない方はもちろん、知っている方が読んでも楽しめる最高のガイドブックです。

目次

プロローグ 『三国志』前夜
第1章 『三国志』の幕開け
第2章 英雄たちの覇権争い
第3章 軍師孔明の出現
第4章 魏・呉・蜀、三国の死闘
第5章 孔明と仲達、三国の滅亡

著者等紹介

三宅崇広[ミヤケタカヒロ]
早稲田大学商学部・第一文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、駿台予備学校漢文科講師。楽しくわかりやすく漢文を教えてくれる先生として、受講生から圧倒的な支持を得る。衛星放送講座(駿台サテネット21)も担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

medaka

3
タイトル通りでした。あやふや気味だった正史と演義の違いも、よく分かりました。レッドクリフに興味を持った三国志ド初心者の姉に、『何かオススメの三国志本ない?』と聞かれ、迷わず本書を貸しました。(でも飽きっぽい彼女ですから、多分…)三国志?な方にも、ある程度かじっている方にも、充分オススメ出来ます。2009/05/07

クロサキ

1
正史はともかく演義すら未読のまま、ゲームの知識に頼った俄か三国志ファンの私には、とても有り難く勉強になった一冊。後漢の崩壊から晋の勃興までが、史実と虚構を区別して解説され、また派生する豆知識も紹介されています。埋没した英雄にも光が当てられ、新たに好きになった人物もいます。ただ、難解な熟語が解説もなしに使われていたり、中立性を欠く傾倒した価値観を押しつけていたりと、児童書としては難あり。時折首を傾げるような無駄な問答もあり、著者の自己満足に妙なモヤモヤ感が。しかし三国志解説書としては、良本であると思います。2017/06/24

anchic

1
三国志に関する本で初めて読んだ本でした。とてもわかりやすく、フィクションと歴史的事実の両方を区別して書かれているのでお勧めだと思います。

まいこ

1
大まかなことが本当にわかりやすく書いてありました。正史と演義両方の説明が載っているところもよかったです。三国志入門書としてお勧めです。

naoto

1
なかなか読みやすかったです2008/10/31

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