人生を変える「史記」の読み方―司馬遷の不屈の志に学ぶ

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  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806118398
  • NDC分類 222.03
  • Cコード C2020

出版社内容情報

前漢の武帝の時代に司馬遷が完成させた『史記』の世界を、「人間関係」「人間の行動」「運命・人生」「帝王(リーダー)学」の視点から読み解く。現代に生きる人々の生き方の指針になる1冊。

内容説明

怒り、怨み、徳、侠、交友、君臣のあり方、因果律、帝王学…『史記』には人間のあらゆる姿が描かれている。人間を知るための最良の古典、『史記』の世界を味わおう。

目次

第1章 『史記』は人間の行動をどうとらえたか?(怒りの行動学;怨みの行動学 ほか)
第2章 『史記』は人間関係をどうとらえたか?(交友論(刎頸の交わり;管鮑の交わり)
君臣関係論(君主のあり方;臣下のあり方) ほか)
第3章 『史記』は運命・人生をどうとらえたか?(天道論;人生論 ほか)
第4章 『史記』は帝王をどうとらえたか?(帝王学とは何か;項羽の反面帝王学 ほか)
第5章 司馬遷の事績(司馬遷の生年・出生地;父司馬談 ほか)

著者等紹介

水野実[ミズノミノル]
防衛大学校人間文化学科教授。専攻分野は東洋哲学。1948年、東京都生まれ。早稲田大学文学部東洋哲学科卒業、早稲田大学大学院博士後期課程修了。平成8年まで早稲田大学講師を兼任。現在、鶴見大学講師を兼任
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感想・レビュー

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金吾

23
それぞれの解説がなかなか面白く、司馬遷はこんな考えだったのかなと想像できるため楽しかったです。2023/01/09

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