出版社内容情報
金融機関の収益性向上や健全性確保をめざした経営管理に必要なものとは?様々な課題を理論と実務の両面から解説!金融機関の収益性向上や健全性確保をめざした経営管理に必要なものとは?IFRS、公正価値の測定、リスクの問題、ITやAIの活用など、様々な課題を理論と実務の両面から解説!
谷守正行[タニモリマサユキ]
著・文・その他
吉田康英[ヨシダヤスヒデ]
著・文・その他
内容説明
フィンテックや経営統合や事業提携への対応など、顧客を引きつけ、新しく契約や取引を行っていただくための新事業や新サービスの創造(アイデアの創発、イノベーション)という競争に勝つために、財務と管理の会計を理論と実務の両面から検討する!
目次
第1部 会計基礎編(金融機関の財務諸表の構造と経営指標;金融商品の会計基準(IFRS9の概要)
会計における公正価値の測定)
第2部 管理会計理論編(金融機関の原価計算;金融機関の収益管理;リスクと資本の管理会計)
第3部 管理会計適用編(グループ事業部門別管理会計;顧客別管理会計;金融機関における管理会計のITとAIの活用)
著者等紹介
谷守正行[タニモリマサユキ]
専修大学商学部准教授、博士(経営学)、証券アナリスト協会検定会員。さくら銀行(現三井住友銀行)総合企画部、NTTデータ金融事業本部部長、りそな銀行経営管理部兼りそなホールディングスグループ戦略部グループリーダー、PwCあらた監査法人財務報告アドバイザリー部ディレクターなどを経て現職
吉田康英[ヨシダヤスヒデ]
中京大学経営学部教授、博士(経済学)、公認会計士(米国・日本)、証券アナリスト協会検定会員。さくら銀行(現三井住友銀行)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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