出版社内容情報
昭和39年から10年間、早稲田大学野球部を率いて神宮の杜を沸かせた『関白さん』こと石井藤吉郎。精神主義と決別し、打棒ワセダの黄金期を築いた名伯楽の一生。
内容説明
昭和39年から10年間、早稲田大学野球部を率いて神宮の杜を沸かせた『関白さん』こと石井藤吉郎。どん底に喘ぐチームを一夜にして復活させた関白さんの秘策とは―。「野球は楽しんでやるもんだよ」精神主義と決別し、打棒ワセダの黄金期を築いた名伯楽の一生。
目次
第1章 関白監督の登場
第2章 母の遺言
第3章 幻の甲子園
第4章 出陣学徒壮行早慶戦
第5章 シベリア抑留
第6章 神宮の天才打者
第7章 酒と野球と新妻と
第8章 春風駘蕩
第9章 やわらかいノック
終章 野球殿堂入り、そして…
著者等紹介
富永俊治[トミナガシュンジ]
1947年、宮城県生まれ。69年、産経新聞社入社。社会部、文化部、運動部などを経て、02年3月退社。運動部では主にアマチュア野球とラグビーを担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 日本民俗誌大系 4