燃料電池のすべてが面白いほどわかる本―環境・エネルギーのことを解決する夢の科学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806117896
  • NDC分類 572.1
  • Cコード C2034

出版社内容情報

燃料電池のしくみだけでなく、環境破壊を引き起こす有害物質の解説、燃料電池が可能にする快適エコライフ、燃料電池車の実力や課題まで、絵ときでわかりやすく解説。

内容説明

私たちは生活を我慢するのが苦手です。我慢せずに豊かな生活を続けられないか?その答えが、燃料電池です。燃料電池という新しい発電方法は、私たちにどのような未来像を描いてくれるのでしょう。地球の環境を憂いて水素の星からやって来た宇宙人「クラ」と、そのお付きの思考するクルマ「モビ」が、燃料電池を次第に解明していきます。燃料電池が普及すると、地球はどのような星になっていくのでしょうか。燃料電池がわかる絵とき話は、これからはじまります。

目次

第1章 有害物質が環境破壊を引き起こす(環境破壊はどこまで進んでいるの?;環境破壊の原因となる物質は何? ほか)
第2章 環境にやさしい燃料電池のしくみ(「燃料」と「電池」って何のこと?;燃料電池はいつ誰が発明したの? ほか)
第3章 燃料電池が可能にする快適エコライフ(どんな企業が取り組んでいるの?;現在、燃料電池は使われているの? ほか)
第4章 限定発売された燃料電池車の実力(どうして燃料電池車は「限定販売」なの?;燃料電池車は安全なの? ほか)
第5章 燃料電池を普及するために残された課題(電気をすべてまかなえるの?;インフラの整備に必要なことは? ほか)

著者等紹介

御堀直嗣[ミホリナオツグ]
1955年東京都生まれ。玉川大学工学部機械工学科卒。専攻は流体工学。現在はモータージャーナリストとして活躍。燃料電池車や電気自動車など、クルマに関する環境問題をテーマに、さまざまなメディアで解説を行なっている。日本カー・オブ・ザーイヤー選考委員、日本EVクラブ副代表

有野篤[アリノアツシ]
1967年山梨県生まれ。名古屋芸術大学にてグラフィックデザインを専攻。「万モータース」(『monoマガジン』誌に連載)、「走り屋学園」(『オプション』誌に連載)、など自動車専門誌や一般情報誌を中心に連載多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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