出版社内容情報
長年にわたって幼児の受験指導に取り組んできた著者が、現場での体験と自らが受けた家庭教育をふり返りながらエッセイで綴る、わが子を光り輝く子に育てる法。
内容説明
有名幼稚園・小学校受験で抜群の合格者数を輩出するジャック幼児教育研究所で、長年にわたって幼児の受験指導に取り組んできた著者が、わが子を光り輝く子に育てるにはどうすればいいか、現場での体験と自らが受けた家庭教育をふり返りながら発信する目からウロコのエッセイ集。
目次
第1章 子どもをダメにする親(親のちょっとした対応が子どもをわがままにする;ならぬ堪忍、するが堪忍 ほか)
第2章 能力を伸ばしてやっていますか(タイミングの良い親と悪い親はどこが違うか;謙虚・謙遜がそんなに美徳か ほか)
第3章 子どもに誇れるものをもっていますか(「長生きしたくない」とはどういうことか;見ざる、聞かざる、言わざる ほか)
第4章 受験は親子で飛び越えるもの(なぜ園児が勉強すると、「かわいそう」なのか;「ウサギとカメ」の私的解釈 ほか)
第5章 つれづれなるままに…(公立小学校で本当にもまれるの?;「でも・しか」先生にこそ、過度の期待をかけるべし ほか)
著者等紹介
大岡史直[オオオカフミタダ]
1962年東京生まれ。立教大学経済学部卒業後、ジャック幼児教育研究所に入所。現在、同研究所横浜元町教室室長。毎年100人を超える生徒を有名私立小学校に合格させており、卒業生は1500人を超える。小学校受験をテーマにしたドラマ「スイートホーム」「熱中家族」(TBS系)などの制作監修を務める。学生時代は、中学、高校、大学の10年間にわたりテニス部に在籍。高校時代は3年連続インターハイ出場、大学では主将を務めるなど活躍。この間培われたスポーツマン精神が根底に流れる授業は、「厳しさの中にも楽しさがある」と好評を得ている。他に執筆・講演活動に多忙な日々を送っている。私生活では二男一女の父
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