出版社内容情報
携帯電話やEメールが普及した今日だからこそ、まごころが伝わる「手紙」に価値がある。時候のあいさつから、新築祝い、弔電などなど70のケース別にモデル文例と解説を、見やすい紙面で掲載。
内容説明
手紙を3種類に大別して基本フォーム(書式)を示し、受け取った人に好感を与えるために心得ておきたい基礎知識とマナーをわかりやすく解説。また、いろいろなケース別に手紙のモデル文例を示し、常識として知っておきたいことと文面の構成法、差し替えられる慣用的な表現、ひと味違うオリジナルな表現の実例を挙げて、どんな手紙でもスラスラ書けるようにした。
目次
第1章 手紙でなければ「誠意」は伝わらない
第2章 知らせる手紙はこのように書く
第3章 贈り物とお礼の手紙はこのように書く
第4章 感謝・お礼の手紙はこのように書く
第5章 お祝いとお礼の手紙はこのように書く
第6章 依頼とお詫びの手紙はこのように書く
第7章 弔事の手紙はこのように書く
著者等紹介
鶴田顕三[ツルタケンゾウ]
1938年、福岡県生まれ。本名「鶴田文生」。二松学舎大学国文科卒。約35年にわたって書籍の編集・制作に携わり今日に至る。現在、株式会社文研ユニオン代表を務めるかたわら現代手紙研究会を主宰
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