政治のニュースが面白いほどわかる本―政治が身近になった!日本一やさしい政治の本

政治のニュースが面白いほどわかる本―政治が身近になった!日本一やさしい政治の本

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784806114826
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C2031

出版社内容情報

「郵政事業民営化」「構造改革」「公共事業」「無党派」といった、昨今の政治ニュースで飛び交う用語の意味が、本書を読めばたちどころに理解できる。政治ニュースがますます面白くなる1冊!

内容説明

もうっ、わからないなあ、本当に!吉田茂のオジイちゃん。「政治」って、どうしてこう、わかりづらいものなの?本書は、こんなわたしたちに、テレビや新聞で報道される政治のニュースをびっくりするようなわかりやすさで吉田茂ジイさん(元首相)が、しんせつ、大たん解説。さあ、開いたら面白くてやめられない!日本の政治が手にとるようにわかる!中学生から、ご年配者まで、どうぞ。

目次

「連立政権」は、いいコトなの?悪いコトなの?―連立政権
各「政党」はどうして違うことを主張するの?―政党と支持母体
「無党派」ってどんな党なの?―無党派と支持政党
「政治家」は、どうやって選ばれるの?―選挙と票の重み
どうして「汚職事件」は起きるの?―政治家とお金
「公共事業」って必要なの?―公共事業
どうして「行政改革」は進まないの?―行政改革と新省庁
どうして「米軍基地」が日本にあるの?―沖縄問題・日米安保・台湾問題
「PKO」ってなに?―日本の国際貢献と国連
「憲法」は変えられるの?―憲法改正
「石原都知事」の政策は、どうして注目されるの?―地方分権
これからの「政治のニュース」で話題になることは?―21世紀の課題

著者等紹介

滝沢中[タキザワアタル]
東京都出身。駒沢大学法学部上条研究室在学中に共産党政権崩壊直前の東ヨーロッパを一カ月間訪問し、政治問題に真剣に取り組みはじめた。卒業後、1年間海外で働きながら旅を続け、帰国後、民間会社勤務。平成5年独立。電子出版事業等を行なう会社を設立。事業の一方、歴史作家として雑誌等に連載を持ち、進学塾の社会科講師として教鞭もとる

上条末夫[カミジョウスエオ]
昭和8年山梨県生まれ。法政大学法学部卒。駒沢大学法学部講師、助教授、教授を経て、同名誉教授。平成12年より尚美学園大学・総合政策学部の学部長(教授)に就任、現在に至る。日本選挙学会理事、日本政治学会理事歴任。政策研究フォーラム事務局長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

脳疣沼

1
2001年当時の政治の雰囲気が分かる。石原慎太郎の勢いとか、ゆとり世代には分からん部分があるのでね。小さな政府に向けて日本人が熱狂的に小泉首相を支持した感じもよく分かる記述。帯に「小泉さんがんばって!!」とか書いてあって笑えた。2017/06/26

ギャオス

0
古い。2001年7月発行。そりゃ古いわけだよ。ていうか12年も積んでたのか。知識も生ものだね。2013/04/24

ふみん

0
古本屋で買ってきたので内容が古かったが、政治に関する知識をざっと概観するにはちょうどいい本。2011/07/27

にいにい

0
ずいぶん昔に買ったけど、いいおやじになった今ようやく読み終えました。私のようなお馬鹿さんにも分かりやすく説明されていて大まかながら過去から現在に至る政治の過程と仕組みを理解することが出来ました。最後に日本の将来を憂いている場面がありましたが、その想像以上の悲惨な状況にある今。せめてこれからは真剣に選挙に参加します。2010/01/26

ken

0
これでもかというぐらい懇切丁寧に説明がなsれていて基礎的なことがすごく理解しやすく網羅性も高い。最後の章の記述に著者の考えをあたかも事実のようにして書いてしまっているのはいただけないが。2010/01/21

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