出版社内容情報
「工夫する力」とは、あなたの夢、あなたの目的を実現するための最強の能力。「工夫する力」を磨くための発想法、仕事術、生活上の知恵などをくわしく教える、能力開発のための一冊。
内容説明
「工夫する力」とは、あなたの夢、あなたの目的を実現するための最強の能力です。それは誰にでも備わっています。人間にだけ備わっているのです。その能力=工夫する力をこの本で、ぜひ磨いて下さい。
目次
第1章 工夫力をつけるための第一歩(目的実現のため、よい方法を発掘する;今、工夫力が求められている;工夫・工夫力の特徴と性格 ほか)
第2章 工夫力はここから生まれる(知的ツールを活用したアプローチ法;工夫力を心・巧・形で構造化する;工夫力に必要な要素 ほか)
第3章 工夫に困った時の強い味方、知的ツール(五大発想法でベストの行動をとる;工夫術を磨くカギは身近にある;工夫力構成要素の活用例を頭に入れよ)
第4章 これが究極の工夫力強化法だ(物事の本質をとらえる万能な「目的発想法」;工夫力と目的発想法との関係、その活用法)
著者等紹介
村上哲大[ムラカミテツヒロ]
昭和37年、立命館大学法学部卒業。同年、東洋工業(現マツダ)入社。部長・子会社役員を経て、平成5年4月より土佐女子短期大学へ転出。学生部長を経て現在は秘書科学科長。専門は秘書学、経営学、ビジネス実務学、創造性開発。主な著書に、『仕事学原論』(渓水社)、『目的発想法』『秘書理論』『ビジネス発想の方法の技術』『一人会社制』(以上、都市文化社)、『形から入って心をつくれ』『形から入って技と心を磨け』(以上、日本教文社)、『仕事と経営の極意―パラダイム発想法』(学文社)など多数がある。また、能力開発や経営戦略…等々、幅広い分野において講演やコンサルティング活動を行なっている。4月より仁愛大学人間学部教授として企画開発論、ビジネス能力論等を担当。日本方法科学学会会長。中小企業診断士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。