図解 MBO(マネジメント・バイアウト)のしくみがわかる本―この子会社・事業部を買いたい社員は手をあげて!

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784806113430
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C2034

出版社内容情報

MBOとは会社幹部による自社の事業部門・子会社の買収。この欧米生まれの企業買収方法が日本にも上陸、注目を集めている。買収価額の評価法、資金調達法など具体的な実施ポイントを完全網羅。

内容説明

本書では、企業と従業員の「リフレッシュ」が企業価値の向上につながるという視点から、MBOの基本知識、実行に伴う諸問題、効用などについて、M&Aなど他の経営手法も含めて解説しています。企業再編の歴史は米国を発祥にしていることから、米国における合併・買収の歴史にも触れました。

目次

第1章 いま、なぜMBOが注目されるのか(MBOは「やる気のある人」にチャンスを与える!;MBOは会社を蘇らせ、多大なメリットをもたらす! ほか)
第2章 MBOとは何か、何ができるのか(MBOとは何か;M&A、LBO、MBO―何が、どう違うのか ほか)
第3章 MBO実行のための基礎知識(MBOの対象となる適合事業は何か;MBOに活用可能な財産は何か ほか)
第4章 MBO実行に伴う実務の留意点(MBOの取引はどのように始まるか;成功への羅針盤―ビジネスプラン ほか)
第5章 MBO実行時の手順と具体的スキーム(MBO実行の基本プロセス;MBO取引のプロセスにおける留意事項 ほか)

著者等紹介

片庭浩久[カタニワヒロヒサ]
ベンチャー・キャピタリスト、通信コンサルタント。e‐Flow代表、永田町監査法人MBOプロジェクト・マネジャー。東京・目黒生まれ。早稲田大学卒業後、大手証券系ベンチャー・キャピタル勤務。その後独立系VCに移り、ベンチャービジネスの立上げ支援や経営・財務コンサルティングに従事。その当時から米国で盛んであった「Buy‐Out」について実務およびケーススタディを通し、スキームの研究を始める。また、経営実務習得を目的に大手通信会社関連企業にて総合企画部部長、営業推進部長を歴任、戦略立案・組識統括・経営管理を経験した後、外資系コンサルティング・ファームを経て現在に至る。真の「ベンチャー・キャピタリスト」となることを一つのライフワークとし、「大局的視点」と「現場主義」をモットーにビジネスを展開
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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