出版社内容情報
ここ数年、衝撃的な青少年犯罪が相次ぎ、その都度、子育て責任の論争が起こるが、そこには「当事者意識」が欠けている。本書は当事者意識を持って、両親と教師がホンネを述べた注目すべき投稿集。
内容説明
編者たちは、心の底から訴えたい。父親も、母親も、そして教師も、子育ての責任を、本気で、真剣に、真正面から考えるときではないか―と。この危機的現実を放置していたら、子供たちの未来はないのです。考えましょう、一緒に。アクションを起こしましょう、みんなで。日常のほんの小さなことからでも。私たちの愛する子供たちに向かって。私たちの愛する子供たちのために。
目次
1 PTA役員からのメッセージ(子育て責任―親は何をなすべきか、教師は何をなすべきか)
2 “ミニオピニオン”子育てをみんなで考えよう(ホンネでこれを言いたい!「父親編」;私たちもホンネで発言します!「母親編」;現場の教師からホンネのひとことを!「教師編」)
3 “子育てデータ編”教育は本当に荒廃しているか?