出版社内容情報
本書は、イントラネットの内容と企業に取り入れる意味を説く。富士通などの先進事例を取り上げつつ、ネットワークについての予備知識がなくても一般ビジネスマンが理解できるようにやさしく解説。
内容説明
「インターネットの「仕組み」と「ツール」を企業組織内に取り入れる」。簡単にいうと、これがイントラネットだ。この新システムが企業経営に根本的な革命をもたらすことがわかり始めた。経営情報、業務情報の流れが抜本的に変わり、経営の合理化と効率化が飛躍的に進むのだ。アメリカ企業で取り入れられたのは約一年前からで、現在、６０％の企業が導入ないし導入を検討中。日本企業のそれは２５％である。富士通も松下電工もいち早く取り入れたこのシステムの中身と導入思想を、本書はやさしく臨場感をもって解説。
目次
第１章 イントラネットで会社が狙うもの
第２章 インターネットを社内に入れるとイントラネットに
第３章 イントラネットで何をするのか
第４章 生データの復活
第５章 情報系の業務はグループウェア中心
第６章 イントラネットは仮想企業の母
第７章 新しい統合ソフト「オフィス」の狙い
第８章 グループウェアとインターネット
第９章 勘定系と情報系の融合
第１０章 イントラネットとサラリーマン
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