内容説明
使う立場からの“ネオダマ”検証。マルチメディアやダウンサイジング、オープンシステムといった華々しい情報先端技術の洪水の中で、情報システムを利用する立場のユーザー企業は混迷している。供給側のコンピュータ・メーカーやコンピュータ・ベンダーに振り回されずに、ユーザー企業の立場から情報システムの正しい構築法を検証する。
目次
第1部 ネオダマの幻想と情報先端技術の正しいとらえ方(情報システム部門「受難の時代」;平成不況がもたらした情報化に対する理解のねじれ ほか)
第2部 事例検証による情報システム開発の三原則(顧客を起点にしているか;商売に直結しているか ほか)