内容説明
４３歳で取締役に就任。突然の社長の死。業績の悪化。関連会社（一部上場企業）の子会社として再出発。企業再建への没頭。人生の充実期の７年のすべてを“取締役の職務”に投入して死闘を演じてきた男の、迫真のレポート。
目次
第１章 現役社長の急死
第２章 大企業傘下か、自立独立かの選択
第３章 懸案だった「労務近代化」の成立と新工場の設立
第４章 不採算部門の建て直し
第５章 採算部門の工場を更に生産性向上の工場へ
第６章 時代の流れの中で
第７章 私にとって取締役って何だったのだろう
付章 私が学んだ取締役としての基礎知識
