目次
はじめに・絵と小説のあいだで
「砂の上の植物群」
ベルン美術館・クレー論の再開
虹、そしてその先にあるもの
死という命題・吉行淳之介の死
絵と音楽(1)「アド・パルナッスム」
絵と音楽(2)遠近法
「アド・マルギネム」・武満徹のクレー
余白、「余白に書く」とはどういうことか
「ポール・クレーの食卓」〔ほか〕
著者等紹介
古谷鏡子[フルヤキョウコ]
東京都生れ。東京女子大学日本文学科卒。日本現代詩人会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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