目次
1 巴里(Reims―薔薇の聖堂;チュイルリーの風の彫像;白い文字のある光景―Palais Royallにて ほか)
2 ヴェネツィア(着色されたマヌカン―冬;小運河の小さな橋;ヴェネツィアの青の静物 ほか)
3 断片(球体玩具考;マヌカンあるいは十のオブジェ;四本の瓶のある室内 ほか)
著者等紹介
北川健次[キタガワケンジ]
1952年福井県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科修了。駒井哲郎に銅版画を学び、棟方志功・池田満寿夫の推挽を得て作家活動を開始。’75年、現代日本美術展ブリヂストン美術館賞受賞。’76年、東京国際版画ビエンナーレ展招待出品(東京国立近代美術館)、’81年、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展招待出品。井上有一(書)四谷シモン(人形)坂茂(建築)等と共に『未来のアダム展』に招待出品(企画/高橋睦郎)。’90年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡欧(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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