目次
1 秩序(決定と至高性;レヴィヤタン解剖―イメージ・表象・身体 ほか)
2 政治(国際関係論の理論家としてのカール・シュミット;構成的権力論と反ユダヤ主義―力と法をめぐるシュミットとスピノザの邂逅 ほか)
3 例外(内戦:政治的絶対―シュミットとホッブス;法の外 ほか)
4 神話(ノモスとネメシス;シュミットとバッハオーフェン 文献学的関心から;名‐乗る―カール・シュミットにおける名の理論に向けて ほか)
特別寄稿(シュ・ダオリンによるシュミットの批判的受容;ラクー=ラバルト/カール・シュミット あるいは反復されるドイツ)
著者等紹介
臼井隆一郎[ウスイリュウイチロウ]
東京大学教授(ドイツ文学)
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- 和書
- 若草物語 新潮文庫